メタトロンを熊本で再開します!

量子の時代です!すでに世界中で波動医療が広がりつつあります!

すべてのものにそれぞれ固有周波数があり、すべては振動から構成されています。空海が「色即是空」で述べた通りです。波動調律機器メタトロン・AUWAであなたのからだとこころのエネルギー状態を測定し、調整していきます。

こころやおからだを癒す方法はさまざまあります。いくつかをご用意しています。あなたがお元気にたのしく人生を過ごすために・・・・・

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トータルヘルスケア光の森
古川まこと

ほんとうの健康法とは?! 植物の生体毒「レクチン」とは?

ほんとうの健康とは?

健康・病気そして食べ物について考えてみましょう!

食べたものから身体が維持されこころ・思考が動いています。その食べ物が、大変な毒性を持っているとしたら、あなたは少しずつ病におかされていくことになります!

2018年に発売された「食のパラドックス」のご紹介です。著者は高名な心臓外科医スティーブン・ガンドリー先生です。

 植物と動物の命をかけた闘い 

~レクチンが問いかける人間の在り方~

私たちはいつも食事の前に必ず両手を合わせて「いただきます」と言います。

これは「いのちをいただきます」とひとが生きるために、植物や魚や動物のいのちを殺して食べ物としていただくからです。

ひとは食べたものからできています。栄養たっぷりの植物や動物・魚からいのちのエネルギーを毎日いただいているのです。このようにいのちのエネルギーを得て自分のからだを作り維持し生きているのです。

植物の生存への闘い

しかし、現実には植物はただ動物に殺され、滅亡の道を歩んでいないのです。

植物は地上に現れた4億年5000万年前までは植物だけの世界であり栄華を誇っていました。

しかし、4億年前に昆虫や動物が地上に現れ、植物(穀物・豆類・果物・その他の野菜類・葉物)を摂取し、命を奪い始めました。しかし、かれらは彼らの方法で捕食者(昆虫、草食動物や人間たち)から命を守るさまざまな方法を編み出してきました。生き物の本能として、種の保存、次世代の存続、生き残るために!

レクチン:植物の敵(捕食者)に対する攻撃の生物兵器

 最初の捕食者は昆虫であったため、植物は昆虫たちを麻痺させる物質(植物性化合物・タンパク質)レクチンを作り出しました。進化の過程でさまざまな体内毒を作り

出している。有名な小麦のグルテンは、数千種類のレクチンのひとつにすぎないのです。レクチンは植物の自己保存戦略として、有害物質の中の中心的な役目を果たしています。レクチンは1884年血液型の研究中に発見されました。

植物の種,皮、外皮、葉などに含まれるレクチンは細胞間の連絡を阻害したり、炎症などの有害な反応を引き起こします。神経間の連絡ができなくなるとブレインフォグ(頭がもやもやして思考が鈍くなり意欲低下やうつ状態)になります。レクチン感受性が高い人はウイルスや細菌感染に弱い。

レクチンは健康問題だけでなく肥満を引き起こします。小麦胚芽凝集素(WGA)と呼ばれるレクチンは体重増加を強く促します。

レクチンは捕食者を殺すか、体調不良にするためのもので、古代の人間は現代人よりはるかに直感が鋭く、食べ物で死ぬか体調不良になれば、その食べ物を食べないか、レクチンを処理するさまざまな方法を作り出してきました。

しかし、現代人はまだレクチンに対して耐性ができていないのと体内の腸内細菌叢もレクチンを十分分解できない。現代人は、食べ物が原因であるかを考えないで医療に頼ってしまう。ほとんどの医療者はレクチンについての知識や経験がないので症状を聞いて見当違いの治療を行うことが多い。そして病気をうみだすかこじらせしまいます。

胃痛・腸炎は氷山の一角にすぎず、原因治療、すなわちレクチン排除しか治療法はないのです。

動物性食品にも含まれるレクチン

 飼育する動物(牛・ブタ)や養殖魚は、レクチンたっぷりの大豆やトウモロコシ由来の飼料で育てられています。レクチン豊富なエサで育ったニワトリや卵もレクチンがたくさん含まれているのです!

 有機農業の野菜や果物・家畜に含まれるレクチン

無農薬の玄米・天然酵母のパン・放し飼いの鶏の肉や卵・・・・本来健康にいいと言われてきた食べ物にもレクチンが入っていることに気付くことも必要です。

あなたが何らかの病気に罹患しているときは、“食べ物が人を作る“ことを深く考えなければならないのです。その食べ物の由来を正しく詳しく調べなければなりません。レクチンについて知識がない生産者には、飼料についてお聞きしても”馬耳東風“かもしれませんが・・・。

危機的な腸内環境!

「すべての病気は腸から始まる」        ヒポクラテス BC460

ホロビオーム

病気はほんのささいなものから始まることが多いようです。私たちの腸内細菌が100兆個集まり腸内細菌叢(腸内フローラ)を作っています。腸内だけでなく口の中や皮膚の上には細菌・ウイルス・カビ・原生動物・寄生虫たちを含めると数百兆もの微生物が存在しています。この微生物叢をホロビオームと呼びます(2kgあまりの有機物)、そして私たちはこれらの非人間的生物やから強い影響を受けています。身体は、人間も非人間的微生物も含めて膨大な数の生き物が暮らすひとかたまりの生命体なのです。微生物叢の仕事は、寄生主(人間)が食べた食べ物からエネルギーを引き出し、寄生主の免疫機構の番人として働くことです。また神経機構、ホルモン機構にも大きな役割を果たしています。

腸の損傷

  2400年前の医師ヒポクラテスの核心をついたメッセージが現実になっています!

多くの日本人は腸に損傷を受けています(下記)。そして自己免疫疾患やさまざまな病気になり長い長い闘病生活を続けています。

腸は、体内にいながら外界とつながっているので、食べ物だけでなく外界のさまざまな物質や無数の生き物が侵入してきます。腸の面積はテニスコート1面の広大なひろさです、しかしその厚さは細胞一個分で大変薄いのです。腸粘膜細胞の間は強いタイトジャンクションで守られています。その隙間からアミノ酸・脂肪酸等の単独分子だけ通過できます。

しかし、市販の鎮痛剤(NSAIDsほか)、多くの抗生物質,制酸剤(PPI)、農薬(ラウンドアップ等)は腸内微生物叢や腸粘膜を変質させ、その結果 腸壁バリヤーが壊され 腸漏れ症候群(リーキーガット)になっています。レクチンやリポ多糖(LPSs、内毒素・グラム陰性細菌(大腸菌・赤痢菌・サルモネラ菌))その他の細菌が、破壊された腸管から体内に侵入し体内のあらゆる場所に炎症を引き起こすことになります。

PPIの服用で胃酸の働きが低下し、胃潰瘍が治癒するが、その代償として全身の全細胞でエネルギーを生み出しているミトコンドリアの働きも妨げてしまいます。

PPIは血液脳関門をすり抜けて脳細胞のミトコンドリアの働きを妨げてしまう。

75歳以上のPPI服用者7万4000人を調べたら 服用していない人に比べて認知症の発症率が44高いことが報告されています。PPIは市販薬も処方薬も2週間以上の連続服用はしないと注意書きに記載されているが、1,2年常用されている患者が多いのです。食事をしていても貧血やタンパク質やアルブミンが少ない高齢の患者が多いが、タンパク質が足りないのではなくタンパク質を消化吸収する胃酸が足りないのです。

腸内環境を破壊している社会環境と日常生活

(食べ物・飲み物・化粧品類-洗剤・食品容器そしてライフスタイル・・・)

  • 広範囲抗菌スペクトル性抗生物質
  • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
  • 制酸剤(胃酸・PPI)
  • 人工甘味料
  • 内分泌かく乱物質
  • 危険な保存料(食品添加物)
  • ビタミンD不足
  • 脂肪蓄積ホルモン:BPA(ビスフェノールA)はサランラップやペットボトル等に含まれている。電子レンジや持ち帰りコーヒーの蓋が熱いコーヒーの湯気でBPAが溶け出しコーヒーの中にはいることもある。BPAはリーキーガットや脳にも影響(認知症・うつ病・自閉症-片頭痛・・・)
  • フタル酸塩(エステル):食品ラップ・壁材・子供のおもちゃ・ヘアスプレー・防虫剤・家庭製品に含まれている。

人体への影響:内分泌をかく乱,精子のDNA損傷、早産で産まれる、

体内残留フタル酸塩の汚染源:穀物・牛肉・豚肉・鶏肉・乳製品

  • 食品(鶏肉)に含まれるヒ素:内分泌かく乱物質、
  • ペニス小さくなる、ジェンダー・イデンティティに影響
  • 遺伝子組み換え食品と除草剤ラウンドアップ
  • パンの中のさまざまな添加物
  • ブルーライト

「食のパラドックス」の著者ガンドリー医師は自分のクリニックでの16年間、1万人以上の患者さんの治療(プラントパラドックス・プログラムの食事療法)を行ってきた経験から述べています。

「多くの病気は胃腸に始まり、それを治すことで治癒します。

レクチンの毒性が長期間続いて、様々な症状の病気が出現しています。

しかし、レクチンを食べるのをやめるだけで治癒するのです。

追記:病気の原因がすべてレクチンではありません!しかし、人間が生きていく中でさまざまな食べ物・化学物質・環境・電磁波・ストレス等々が人間の免疫・恒常性維持システム等の生命機能を低下させ老化を進行させ病気を引き起こしています。グルテンやレクチン等が大きく影響を及ぼしています。小さな小さな炎症反応が数十年の経過でガンになり認知症になっていくのです。レクチンによる毒性をもっと大きく取り上げほんとうの健康への道を歩みませんか?

ガンドリー先生に感謝して    古川まこと 2023/10/8

スティーブン・R・ガンドリー( Steven R. Gundry1950年7月11日 – )元々は心臓外科医を務め、現在は自らクリニックをおこし食事と健康への影響について研究している。1990年代には心臓の外科手術を行い心臓移植をせずに患者であった幼児が自然に治癒した珍しい例にあたった外科医でもあった

ALL PRESENTERS

Steven Gundry, MD, is a renowned cardiologist, New York Times best-selling author, and medical researcher. During his 40-year career in medicine, he has performed over 10,000 heart surgeries and developed life-saving medical technology. In 2008, his book Dr. Gundry’s Diet Evolution revealed his new career shift—helping patients to heal themselves and avoid surgery through diet. In April 2017, new innovative health discoveries were revealed in his second book, The Plant Paradox: The Hidden Dangers of ‘Healthy’ Foods That Cause Disease & Weight Gain, published by Harpers Wave. The New York Times bestseller outlines a 90-day plan for some of the most pressing health issues, from obesity to heart disease. Gundry MD, a wellness blog, YouTube channel, and supplement company, was founded by Dr. Gundry in 2016 to further equip people with powerful tools in reclaiming their health.

Dr Gundry practices medicine at his waitlist-only clinics at the Center for Restorative Medicine and International Heart & Lung Institute in Palm Springs and Santa Barbara, CA. More info can be found at his websites: drgundry.com and gundrymd.com.

 

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