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巨大地震はなぜ起きる?
2025年までに大災害がおこることが予言されています!南海トラフ巨大地震に伴い その他の地域への大きな被害も想定されています。
ここで巨大地震について調べてみましょう!ある科学史家は、科学の理論において「99・9%は仮説 」であると述べています。すなわち、大自然・地球・宇宙について本当にわかっていることは、ほんのわずかにすぎません。
人類は、大宇宙や地球上の自然現象をながめ、驚き、感動し畏れることしかできていませんでした。しかし、少しずつ世の中の事象について理解できるようになっています。地震がなぜ起こるのか。日本に地震が多いのはなぜか。中学生が学ぶ地球科学についてもう一度おさらしてみましょう。
100年前、1912年にドイツのアルフレート・ヴェーゲナー(Alfred Wegener)が大陸移動説を提唱しましたが、人々は大陸が動くことに理解しませんでした。1929年アーサー・ホームズ(Arthur Holmes)がマントル対流説で「大陸移動の原動力は地球内部の熱対流である」と唱えました。その後1960年代にロバート・ディーツ(Robert S. Dietz)が海洋底拡大説を唱え、それら全てをまとめたテュゾー・ウィルソン(John Tuzo Wilson)が1968年プレートテクトニクスとして完成しました。プレートテクトニクス(plate tectonics)は、プレート理論ともいいます。地球の表面が何枚かの固い岩板(プレートと呼ぶ)で構成されており、このプレートが対流するマントルに乗って互いに動いていると説明されています。地球を卵に例えた時、ちょうど卵の殻の厚さの固い岩が地球の表面を覆っています。これをプレートと言い、70~150キロの厚さです。プレートの下にはマントル(厚さ2900km)と言う高温の柔らかい岩(1000℃~4500℃)があり、粘り気の強い液体のように、ごくゆっくり、プレートを上に載せたまま流れています。プレートの動く早さは年に1~10cmのようです。このプレートは卵の殻とはちがって、いくつかに割れています。海嶺は海底にある巨大な火山の列ですが、山頂から溶岩が出てきて、海水で固まり岩になりプレートになるのです。太平洋の中央海嶺は中南米の沖にありますが、新しいプレートが次々と作られ太平洋プレートとなり、日本列島が作られたようです。
プレートは常に動いているため、日本列島は、4つのプレート(太平洋・ユーラシア・北米・フィリピン海プレート)の境目のため、プレートどうしが衝突する現場となります。プレートが生まれる時と消え去る時に地震が起きます。日本に地震が多い原因のひとつです。
世界で地震の起きない国(アフリカ大陸・オーストラリアの大部分・ヨーロッパ北部・南アメリカ・北アメリカの大部分)がはるかに多いのに、日本は世界でも有数の地震国です。日本の陸地の面積は地球の陸地表面のわずか0.28%、まわりの海は0.6%ですが、世界中でこの90年間900ほど起きているM(マグニチュード)7を越える地震の10%、M6以上で22%もの地震が日本で起きています(1995~2004年)。日本に起きる地震の85%は海底で起きますが、第1の原因は先述の海洋プレートの動きです。断層も地震の原因です。断層とは岩の中の割れ目で、割れ目を境にお互いにすべると地震となります。柔らかい地盤は地震の揺れを増幅します。
「活断層」とは、過去に地震を繰り返し起こした震源断層の一部が、たまたま浅いため地表に見えているものを言います。しかし、断層の大部分は地表から見えていないので、活断層の有無はあてになりません。阪神淡路大震災でも震源のほとんどで活断層は見えなかったように内陸直下型大地震はいつどこで起こるかわかりません。
日本で死者が1000人を超す地震に襲われたのは、福井地震(1948年)までの450年間に30回もありました。平均して15年に1回地震があった計算になります。その後阪神淡路大震災(1995年)50年間大被害をもたらす大地震がなかったのはまさに奇跡かもしれません。
江戸に幕府が置かれてから(1603年)400年間、30回近くも震度5や震度6の地震に襲われています。東京は今一番危ない地域です。
4月14日米地震学会で「現在は地震活動期である:マグニチュード(M)7以上の大地震は起きやすい活動期が存在し、現在がその時期である。M9の超巨大地震が世界のどこかで起きる確率は統計的に今後6年以内に6割」と報告しています。日本の専門家も同じように現在は地震活動期であることを述べています。実際、東日本大震災から1ヶ月あまり、北海道から九州までの広い地域で地震活動が活発化しています。気象庁の発表は「4月15日までに起きた余震はM7級は5回、M6級が72回で、M5以上は約500回起きている。今後も震源の東南北にM8級の地震が起きる確率が高まっている」。
しかし、本当のことはまだわからないことが多く、まして地震を予知することは今の科学ではまったくできていません。前震活動(大地震の前の中小地震)・地磁気・地下水ラドン・二酸化炭素・水素・ヘリウム等の前兆現象を観測しても地震予知はできていません。前兆のすべては地震後に報告されたもので、前兆で地震予知に成功した例はありません。
地震に対する備えを!
両手が使えるリュックサックなどに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておく。 飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・雨具(防寒)・チリ紙など生活に欠かせない用品です。 消火器・三角消火バケツ・風呂の水の汲み置きなど。
参考文献: 「99・9%は仮説 」 光文社新書
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